軍神


軍神


軍神/軍神
消費ポイント :  0
視聴期間 :  無
配信期間 : 2021/02/26 12:00:00 ~
対象会員 : 月額330円コース /月額550円コース /月額1100円コース /月額1650円コース /

番組内容


【文化庁芸術祭優秀賞】
戦の神、「軍神」と呼ばれた戦士たちの過去を通して、第二次大戦時に国民が見聞きした出来事を改めて考える、戦争ドキュメント。

ストーリー


2015年春、仏壇裏から部下を戦死させた「ある上官」の日記が見つかった。戦死した3人の部下は肉弾三勇士と呼ばれ、戦の神、「軍神」に祭り上げられ、全国各地に偶像が作られた。部下を「軍神」にした上官の胸の内が、日記に記されていた。

 満州事変の翌年、1932年第一次上海事変のさなか、一般の兵士から英雄が現れる。中国との戦いのなかで、自爆覚悟で敵方に突入し死んだとされる3人の若者だ。新聞社は彼らを肉弾三勇士などと呼び、歌を公募、「軍神」となった3人は歌となって子供たちにまで浸透していった。当時、歌に親しんだ10代が後の太平洋戦争で主力となる。

三勇士の次に歌となった兵士は、太平洋戦争真珠湾攻撃の「特殊潜航艇」の9人だ。
死を覚悟の出陣だったとして軍神と奉られ、次々に歌が作られた。戦の神「軍神」とされ、彼らは英雄になった。「9軍神」が華々しく発表された一方で、この話には大きな秘密があった。作戦には10人が参加していたが、一人が捕虜になっていたのだ。当時は恥ずべきものとされた捕虜。海軍はその存在を抹殺し、9軍神のみを広めるように努めた。

「軍神」は、沖縄戦の前にも現れた。沖縄での戦意高揚が進まない中、見出されたのが沖縄県与那国島出身で、ガダルカナル島で戦死した兵士だ。この兵士、大舛松市中隊長も歌となり、教育現場で広められた。沖縄では多くの学生が地上戦に動員され亡くなった。「大舛中隊長」の出現は絶妙の時期で、多くの若者に「中隊長に続け」と思わせるのに十分だった。

スタッフ


■ディレクター:柴谷真理子
■制作著作:カンテレ

備考


※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。

基本情報


■再生時間:58分15秒
■放送時期:2015/11/26~2015/11/26
■制作年:2015年
■コピーライト:(C)カンテレ