元子はテーラーから出てきた後、車に襲撃され負傷する。彼女は偶然の事故ではなく自分を狙った犯行と確信し、裏で橋田か市子の仕業を疑う。翌日の夜、カルネに権堂が現れ、村井と口論になる。権堂は村井を店の外に連れ出し、“足代”1万円と名刺を手渡す。一方、父に送ったプレゼントを突き返され実家に帰った元子が見たのは、病で記憶もおぼつかない母と、娘は死んだと突き放す父の姿だった。東京へ戻る途中、元子は偶然、波子と村井に出会うのだった。
スタッフ
監督:
富本壮吉
監督:
番匠義彰
監督:
広瀬襄
脚本家:
柴英三郎
脚本家:
田上雄
脚本家:
鶴島光重
脚本家:
田口耕三
©松竹
エピソード