第三十七章

第三十七章

1984年 日本 23分
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元子は、川原が実は東和銀行の顧問弁護士で、最大の敵だったことに愕然とする。カルネに行き着いた元子は、権堂に店を与えられた波子と乱闘となり、腹部を強打する。救急車で運ばれた先は、楢林病院だった。元子が意識を取り戻すと、そこには不敵に笑う楢林と市子の姿があった。権堂と村井から元子を襲った衝撃の出来事を知らされた安島は、退院した元子にすべてを悪夢だと割り切り忘れるようにと慰める。元子を連れて故郷・天草に帰る準備をするさなか、安島が急死する。すべてを失い、自分をどん底に尽き落とした者たちへの復讐に燃える元子は、カルネの跡に開店した波子の店に喪服姿で乗り込み、最後の賭けに出る。
スタッフ
監督: 富本壮吉
監督: 番匠義彰
監督: 広瀬襄
脚本家: 柴英三郎
脚本家: 田上雄
脚本家: 鶴島光重
脚本家: 田口耕三
再生対応デバイス:
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サービス提供:
株式会社ビデオマーケット
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