第10話 矛盾だらけの死体

第10話 矛盾だらけの死体

1994年
日本
47分
配信期間:~2025年02月21日 23時59分
標準画質 300ポイント
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宇野代議士(森山周一郎)の秘書・迫水茂雄(小堺一機)は、宇野の愛人・マリ(泉本のり子)を殺した。
マリのマンションで別れ話がこじれ、部屋を飛び出そうとしたマリを止めようと迫水が押し倒したはずみに、マリが気を失ってしまった。迫水はマリをベッドに運び、睡眠薬の錠剤を一粒ずつ根気よく飲ませていく。宇野はそれを平然と見つめていた。その後、迫水は後処理をめぐってカッとなり、置物で宇野をなぐりつけて昏倒させる。そして、迫水は部屋を抜け出した。
マンションで古畑任三郎(田村正和)が現場検証をしていると、そこへ迫水が戻って来た。迫水は、マリから自殺すると電話があり、あわてて駆けつけたように装う。だが古畑は、現場の状況と迫水の証言に矛盾を感じていた。
宇野が警察病院に収容され、一命をとり止めたと知ってあわてる迫水。だが、宇野は当時の記憶を失っていた。同じ病院に入院していた部下の今泉(西村雅彦)を使って、迫水に揺さぶりをかける古畑。しぶとい迫水・・・
スタッフ
脚本: 三谷幸喜
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