劉武の存在を疎ましく思う妙人は諸侯達に、皇太后が命を狙っていると吹き込み、劉武を人質にして対抗するように焚き付け、その裏で劉啓には国のために劉武を犠牲にせよと諭す。苦悶するイ房を劉盈(長君)はわが身を呈して守り、イ房の腕の中で劉盈は息を引き取る。劉啓が義弟への情から劉武を皇太弟とするのを危惧した妙人は息子 劉栄の太子冊封に手を回す。国の行く末を案ずるイ房に周亜夫は王チの息子 劉テイ(りゅう・てい)の存在を耳打ちする。
スタッフ
監督:
ウー・リャンチェン
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