宝塚市立病院は、市内にある唯一の公立病院だ、この病院には、「熱」や「咳」の症状があるだけでコロナ感染を疑われ、診察を断られた多くの患者がやって来る。そうした患者にとっては、いわば“最後の砦”だ。
本来、新型コロナウイルスの陽性者は国が指定する、感染症指定医療機関が受け入れることになっていた。しかし、急激な感染拡大によって、宝塚市立病院も受け入れざるを得ない状況となった…。
そんな折、大きな危機が訪れる。
宝塚市立病院で、スタッフの1名に陽性反応が出たのだ。院内感染は起こらなかったが、濃厚接触者となった医療スタッフ18名が自宅待機を余儀なくされた。増え続ける患者にスタッフの不在。医療崩壊が間近に迫る事態となった。患者を受け入れ続ける限り、いつも間近にある、院内感染のリスク。病院は大きな決断をした。
「救急医療センターを潰し、コロナ専門病棟にする」
一般の救急患者を断る事態も想定された。どのようにコロナ専門病棟を作っていくのか。
何もかもが、手探りの船出。医療従事者たちの環境も大きく変わった。
未知の感染症が生んだ、偏見や差別。見えない敵が生んだ、恐怖。
ただ、日々、患者を受け入れる中で、医師や看護師たちの意識も次第に変わっていく。
地域の医療を支えながら、コロナ患者を受けいれる、町の公立病院。その日常から見えてきたものとは…。
本来、新型コロナウイルスの陽性者は国が指定する、感染症指定医療機関が受け入れることになっていた。しかし、急激な感染拡大によって、宝塚市立病院も受け入れざるを得ない状況となった…。
そんな折、大きな危機が訪れる。
宝塚市立病院で、スタッフの1名に陽性反応が出たのだ。院内感染は起こらなかったが、濃厚接触者となった医療スタッフ18名が自宅待機を余儀なくされた。増え続ける患者にスタッフの不在。医療崩壊が間近に迫る事態となった。患者を受け入れ続ける限り、いつも間近にある、院内感染のリスク。病院は大きな決断をした。
「救急医療センターを潰し、コロナ専門病棟にする」
一般の救急患者を断る事態も想定された。どのようにコロナ専門病棟を作っていくのか。
何もかもが、手探りの船出。医療従事者たちの環境も大きく変わった。
未知の感染症が生んだ、偏見や差別。見えない敵が生んだ、恐怖。
ただ、日々、患者を受け入れる中で、医師や看護師たちの意識も次第に変わっていく。
地域の医療を支えながら、コロナ患者を受けいれる、町の公立病院。その日常から見えてきたものとは…。
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