第5話 愛娘が消えた!衝撃の募金型誘拐

第5話 愛娘が消えた!衝撃の募金型誘拐

2006年
日本
47分
300ポイント
瀬崎(西島秀俊)が雪平(篠原涼子)に射殺されたことで幕を閉じた“小説型予告殺人事件”。犯人を射殺した雪平はマスコミや人権擁護団体からの批判を受けることになった。
そんな中、雪平の娘・美央(向井地美音)が誘拐された。雪平は上司・安本(志賀廣太郎)に事実を伝え極秘捜査を始める。しかし、管理官・山路(寺島進)に、誘拐の捜査を専門の特殊班に任せ自宅謹慎をするよう言い渡される。
一夜明け、自宅待機していた雪平の携帯に犯人から電話が入る。犯人は誘拐事件をマスコミを通じて発表し、美央を助けたければ国民が10円ずつ、総額で12億円の身代金を雪平の口座に振り込むよう要求。そして、「アンフェアなのは誰か?」とつぶやき電話を切った。
犯人の本当の狙いは何なのか?前代未聞の“募金型身代金要求事件”の幕が開けようとしていた…。
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