静香(和久井映見)が離婚届を残して家を出て行った。行き先に心当たりもなく美蘭(蓮佛美沙子)や葉理男(中村倫也)は心配するが、帰ってきた紀一郎(渡部篤郎)は慌てもしない。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一、そのことを人づてに聞いていた保(遠藤憲一)はサラリーマンとして崖っぷちに立たされた紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は「男がいるなら行けばいい。そんな女房はこっちから願い下げだ」と強がるばかり。
そんなある日、砂清水(山崎育三郎)から出張先で静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に静香はかつての恋人との関係や誰にも言えなかった胸の内を明かし……。
そんなある日、砂清水(山崎育三郎)から出張先で静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に静香はかつての恋人との関係や誰にも言えなかった胸の内を明かし……。
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