第１２話　捨て身の復讐、決着。【字】

優奈（大友花恋）は亡くなる前、沙織（新川優愛）の策略にはめられ、不動産会社社長・影山（姜暢雄）との望まない関係を強いられ心に深い傷を負っていた。その事実を知った玲子＝レイコ（水野美紀/齊藤京子）はがく然。娘を救えなかった罪悪感に耐えきれず、空（佐藤大空）を連れて姿を消してしまう。
別れを告げるメールを受け取った成瀬（白岩瑠姫）は、レイコのマンションへ急ぐが、空っぽの部屋に現れたのは沙織で、「邪魔者はいなくなった」と成瀬を誘惑する。
そのころ、圭太（日影琉叶）の失われていた記憶が奇跡的に回復。優奈が死んだのは僕のせいだと思いもよらぬ真実を語り始め…。
娘の命が奪われた“あの日”一体何があったのか―。すべての真相が明らかになる中、玲子＝レイコの人生をかけた復讐劇がクライマックスを迎える !