第4回 心筋梗塞

第4回 心筋梗塞

2010年
日本
46分
300ポイント
フリージャーナリスト・目黒(嶋田久作)の容態が急変し、心停止に陥った。原因は心臓の血管の一部が詰まったことによる心筋梗塞。妻・光子(広田レオナ)は、夫の体に何が起こったのかと取り乱す。
速水(西島秀俊)はカテーテル治療を試みようとするが、カテーテル室に空きがなく、十分な設備のない初療室で治療を行うと言い出す。医師たちは反対するが、ほかに蘇生させる方法はないと速水に押し切られる。田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)もリスクが高すぎると意見するが、速水は聞く耳を持たない。そして不安がる光子を説得し、危険なカテーテル治療を承諾させてしまう。
そんな折、初療室の様子をうかがう佐々木(堀部圭亮)を見かけた白鳥は、収賄関係を目黒に知られた佐々木と速水が、口封じのために仕組んだことではないかと疑い始める。
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(C)海堂 尊「ジェネラル・ルージュの凱旋」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ