どてらい男【立志編2】

どてらい男【立志編2】

1976年
1500ポイント
エピソード
先代社長亡き後、店を継いだ前戸(沢本忠雄)は銀行で働いていたことを鼻にかけるものの商人としての才覚はなく、業績は悪化の一途をたどった。前戸は営業成績トップの番頭・竹田(高田次郎)を引き留めるため、先代社長の娘・弥生(由美かおる)を説き伏せて竹田と弥生の結婚を無理やり決めようとした。猛造(西郷輝彦)は、女中・お秋(亀井光代)と深い関係にありながら弥生と結婚しようとする竹田から弥生を救うため、前戸に直談判する。
そして、半年間で竹田の倍売り上げれば縁談を破談にするという約束をとりつけた猛造は念願の外交員になり、営業成績トップの竹田に勝負を挑む。
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