どてらい男【立志編6】

どてらい男【立志編6】

1976年
1500ポイント
エピソード
猛造(西郷輝彦)は二等兵として軍隊に配属される。部隊の班長・坂田軍曹(藤岡重慶)はインテリや成功した人間へのコンプレックスが強く、口の達者な猛造は早々に目をつけられ、ことあるごとにいじめのようなしごきを受ける。しかし猛造は煙草で小商いをしたり、兵隊仲間と株式会社を作って金儲けを企てたりと、目端の効く商人らしさを発揮して軍隊を生き抜いていく。
戦争は日本の敗色が濃厚となり、本土は連日激しい空襲を受けるようになった。ついには大阪も大空襲に見舞われた。猛造は激戦地の沖縄に送り込まれ、絶体絶命のピンチに陥いる。
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