オペレーション・フォーチュン

主演：ジェイソン・ステイサム × 監督：ガイ・リッチー
黄金コンビ 5度目のタッグは、世界7ヵ国縦断の痛快スパイ・アクション！
　アクションヒーローの代名詞ジェイソン・ステイサムがガチで取り組んだ、本格派のスパイ・アクション大作が、いよいよ日本上陸！本作は、ステイサム扮する型破りな諜報員が世界狭しと駆けまわり、その無双ぶりを見せつける痛快エンタテインメント。　ジェームズ・ボンドよりもオラオラで俺流、イーサン・ハントを凌ぐ強引さで寄せ集めのチームを率いて、キングスマン以上にぶっ飛んだオペレーションを実行。ステイサム演じる最強スパイ＝オーソン・フォーチュンの活躍を描くうえで、ガイ・リッチー監督ほどの適任はいないだろう。ステイサムを見出した出世作『ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ』以来、彼らのタッグは今回が５度目。ワイルドな個性やユーモアのセンスといったステイサムの魅力を最大限に引き出しながらスーパースパイ像を作り出し、『明日に向って撃て！』へのオマージュやアイテムに関する小ネタ、シモのギャグをまぶしながら遊び心たっぷりに豪快アクションを演出する。
　ステイサムを囲む共演陣もゴージャスな顔ぶれが揃った。“死の商人”であるにもかかわらず、どこか憎めないグレッグ役のヒュー・グラントは、『ジェントルメン』に続いてのリッチー作品への出演。そのグレッグが憧れるハリウッドの人気アクション俳優ダニーに扮したジョシュ・ハートネットも『キャッシュトラック』に続いてのリッチー作品で、ユーモラスな存在感を発揮。ほか、名目上のチームの司令塔であるネイサン役に『ソウ』シリーズでおなじみのベテラン、ケイリー・エルウィズ、セクシーな皮肉屋にしてサイバーテクノロジーのプロ、サラにリメイク版『チャイルド・プレイ』のオーブリー・プラザ、やたらとやる気をみなぎらせている新米エージェントのＪＪに英ヒップホップシーンの若きカリスマラッパー、バグジー・マローン。いずれ劣らぬクセ者キャラだけに、人間関係の変化がドラマをスリリングに彩ることは必然的だ。　ロンドンからマドリード、ＬＡ、モロッコ、カンヌ、トルコ、ドーハへと、高級リゾート地を転々とするワールドワイドな舞台設定はスパイ映画らしいスケールを感じさせるのみならず、ラグジュアリーな映像体験へと観客を誘う。むろん、風光明媚な景色も過激なオペレーションによって揺らぐことは不可避。オーソン・フォーチュンの痛快な活躍に飛び乗り、ストレスを爆散させよう！