第5話 俺には娘がいた

第5話 俺には娘がいた

2009年
日本
47分
300ポイント
追い出されるように「むらかみベーカリー」から戻った佐倉春男(阿部寛)は、村上さち(大橋のぞみ)が封筒に入れたと話す真理子(紺野まひる)の写真を探す。その写真を見て、春男とさちが親子であることに気付いた西田栞(吉高由里子)は、自分のポケットに写真を隠す。
一方、さちは春男を乱暴に追い返した村上康史(遠藤憲一)に腹を立て、そっけない態度をとるようになる
そしてある日、栞のポケットから落ちた写真を春男が見つけ、その写真の裏側に「さち生後3日」の文字を発見する。さちの誕生日と自分が捕まった日を照らし合わせ、さちが自分の娘であることを確信した春男は、康史を電話で空き地に呼び出し責め立てる。しかし康史は真理子がどんな思いを抱えていたか、施設に引き取られることになりそうなさちを自分がどんな思いで引き取る決意をしたかを訴える。さちは自分が育てると言い切り、去ろうとする康史に…。
スタッフ
脚本尾崎将也
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
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