祭り囃子が聞こえる、とある喧噪の夜。幾つかの事件を処理した兵頭の元に、警ら中の中川が少年を追いかけてやって来た。少年の名は新井勇太(篠田)、6歳。ボヤで済んだものの放火犯だという。勇太はイタズラをすれば愛人とハワイ旅行に出かけた母親が戻って来てくれると思ったらしい。兵頭は勇太を預かり八方手を尽くしてハワイの母親と連絡を取る。
一方、爆窃団と呼ばれる香港人の窃盗グループによる犯行が続発。アジトの探索が急がれていた。だが、兵頭は気もそぞろ。北海道で事業をしている弟・裕介が手伝ってほしいと言ってきたのだ。兵頭は婚約者の斉藤寛子とも別れて転職の決意を固めるが……。
一方、爆窃団と呼ばれる香港人の窃盗グループによる犯行が続発。アジトの探索が急がれていた。だが、兵頭は気もそぞろ。北海道で事業をしている弟・裕介が手伝ってほしいと言ってきたのだ。兵頭は婚約者の斉藤寛子とも別れて転職の決意を固めるが……。
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エピソード