第6話 チベタンテリアの引退

第6話 チベタンテリアの引退

2008年 日本 25分
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メッシーナ海峡大橋開発公社の理事長誘拐を企てる五共和国派グループのリーダー、ニノ。ニノは優秀な活動家として名を馳せていたが、数年前に兄を警察に殺されてからは血を好まない慎重派となり、仲間内では走れなくなった犬「チベタンテリア」と呼ばれていた。一方、捕らえた五共和国派(パダーニャ)から理事長誘拐の情報を引き出した公社は、ヘンリエッタを理事長の親戚の子どもと称して、ジョゼら2課員と共に護衛を担当させる。五共和国派(パダーニャ)のテロで夫を亡くしているにもかかわらず、理事長は大勢の血を流してまで夫の遺志を継ぐこと、つまりメッシーナ大橋を完成させることに意味があるのかを疑問に思い始めていた。復讐が復讐を呼ぶという事実に思い悩む人々の姿がそこにあった……。そんなニノが勤める古道具屋に、ジョゼとヘンリエッタが壊れた万華鏡の修理を依頼しに訪れる。
キャスト
ヘンリエッタ: 阿久津加菜
リコ: 塩野アンリ
トリエラ: 榎本温子
クラエス: 水野理紗
アンジェリカ: 花澤香菜
ジョゼ: 三戸耕三
ジャン: 子安武人
ヒルシャー: 松風雅也
マルコー: 矢尾一樹
ピノッキオ: 岸尾だいすけ
フランカ: 平田絵里子
フランコ: 安元洋貴
クリスティアーノ: うえだゆうじ
スタッフ
監督: 真野玲
脚本: 相田裕
脚本: 浦畑達彦
(C)相田裕/アスキー・メディアワークス, マーベラスAQL