第8話 クラエスの一日

第8話 クラエスの一日

2008年 日本 25分
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担当官のいないクラエスは、公社の敷地から出ることなく、義体技術改良の試験体となっていた。食事制限や身体能力検査などが課せられているものの、それ以外の時間はハーブの世話をしたり、ピアノを弾いたり、読書をしたりと穏やかな時間を過ごしていた。ある日、ジャンが検査の一環で見せた夕暮れの映像に、クラエスは懐かしさと悲しさが同居した複雑な感情を覚える。過去の記憶を消去されたクラエスだが、今は亡き彼女の担当官との思い出を象徴するその映像に、何かを感じずにはいられないのだった。その帰り道、クラエスは屋内射撃場の前を通りかかり、何かを思い出しそうになる。記憶のない場所なのになぜか懐かしさがこみ上げてくる……クラエスはその理由を無意識に求めていた。
キャスト
ヘンリエッタ: 阿久津加菜
リコ: 塩野アンリ
トリエラ: 榎本温子
クラエス: 水野理紗
アンジェリカ: 花澤香菜
ジョゼ: 三戸耕三
ジャン: 子安武人
ヒルシャー: 松風雅也
マルコー: 矢尾一樹
ピノッキオ: 岸尾だいすけ
フランカ: 平田絵里子
フランコ: 安元洋貴
クリスティアーノ: うえだゆうじ
スタッフ
監督: 真野玲
脚本: 相田裕
脚本: 浦畑達彦
(C)相田裕/アスキー・メディアワークス, マーベラスAQL