第4話 あと戻りできず

ローガンの部屋から自分宛の手紙を発見した父ジョナサン。息子がこんなにも苦しんでいたのかと一人涙する中、母バレリーは、幼少期に弟を骨折させたことでローガンは危険な子だと決めつけ、弟を道連れに無理心中してしまうと取り乱していた。その後、遂に兄弟の居場所を特定した特捜班は現場のコテージへ急ぐ。しかし時すでに遅く、そこに兄弟の姿はなかった。同時刻、兄弟はダイナーで食事中だったが、コテージの管理人をケガさせた危険人物だと、店内に流れるラジオニュースから自分たちの情報が流れ、ローガンはエリオットを連れて慌てて逃げ出す。