司令部から現在地の死守と敵への奇襲を命じられたカリオルトは妻を想いながら敵に立ち向かう。将校のコスケラは陣地を捨て撤退するが、中佐は銃を向けて敵と戦えと命令する。1944年7月、ソ連軍がフィンランド軍の最終防衛線にまで迫ってくる。敗走を続ける絶望的な状況の中、ロッカは故郷を追われた無念を晴らすべく最後の戦いに挑んでいく。
キャスト
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エピソード