第10話 辿り着いた死の意味…母に告げる決断

第10話 辿り着いた死の意味…母に告げる決断

2017年
日本
46分
300ポイント
圭吾を苦しみから救えなかったことを悔やんでいた日向(井上真央)だったが、前に進むためにも、自分にケジメをつけようと決め、真紀子にすべてを話そうと自宅を訪ねる。するとそこには、亡き息子の気持ちが分からないと絶望する真紀子の姿があった。圭吾と真紀子に、自分と母・尚子(手塚理美)の関係を重ね合わせた日向は、自分も幼いころから親の愛情に苦しんできたと告白し、尚子との関係を話し始める。さらに学校で、「私がこの出来事の中で、いま一番許せないと思っている人がいます」と切り出し、生徒や教師たちの間にざわめきが広がる。そして、尚子とのいびつな親子関係に対し、最後にある決断を下す――。
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