小林多喜二

小林多喜二

1974年 日本
闇があるから光がある--来るべき明日を予見しつつ 愛しつづけて 信じつづけて 激しく時代を行きぬいた青年多喜二--その愛と死のモニュメント!
1933年2月20日 小林多喜二は東京築地署で拷問のために29才4ヶ月の生涯を閉じた--
「蟹工船」、1929年に発表されたにも関わらず現在のどん詰まりな労働環境をえぐるかの内容で今もなお多くの若者の心を激しく揺さぶるプロレタリア文学の金字塔である。その作者、小林多喜二は国家による殺人によってその生涯を終えた、いや終わらされた・・・・
本映画は、日本軍国主義の荒れ狂う昭和初期、その嵐に抗し、プロレタリア文学運動に献身し、想像を絶する厳しい弾圧の中でも、友を信じ、来たるべき時代を信じ、死の瞬間までも希望に燃え生き抜いた彼の青春像を-その愛と死-を描いた“フィルムによるモニュメント”である。
エピソード全1話
作品紹介
闇があるから光がある--来るべき明日を予見しつつ 愛しつづけて 信じつづけて 激しく時代を行きぬいた青年多喜二--その愛と死のモニュメント!
1933年2月20日 小林多喜二は東京築地署で拷問のために29才4ヶ月の生涯を閉じた--
「蟹工船」、1929年に発表されたにも関わらず現在のどん詰まりな労働環境をえぐるかの内容で今もなお多くの若者の心を激しく揺さぶるプロレタリア文学の金字塔である。その作者、小林多喜二は国家による殺人によってその生涯を終えた、いや終わらされた・・・・
本映画は、日本軍国主義の荒れ狂う昭和初期、その嵐に抗し、プロレタリア文学運動に献身し、想像を絶する厳しい弾圧の中でも、友を信じ、来たるべき時代を信じ、死の瞬間までも希望に燃え生き抜いた彼の青春像を-その愛と死-を描いた“フィルムによるモニュメント”である。
スタッフ
監督: 今井正
脚本: 勝山俊介-手塚英孝著「小林多喜二」より-
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サービス提供:
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