騙し絵の牙

●人気ミステリー作家・塩田武士が大泉洋を主人公にあてがきしたベストセラー小説、待望の映画化!
小説「罪の声」の著者・塩田武士が執筆当時から俳優・大泉洋を主人公にあてがきし、2018年本屋大賞にランクインするなど話題・評判ともに世間の注目を集めた前代未聞のベストセラー「騙し絵の牙」(角川文庫/KADOKAWA刊)。主人公である出版社の雑誌編集長・速水に扮するのは、小説刊行時から表紙を飾った大泉洋。異色のエンターテイメント大作が理想のキャスティングでついに映像化を実現した。

●オールスターキャストでおくる、最高に爽快な逆転連発エンターテインメント
主人公の速水を演じる国民的俳優・大泉洋。その速水の策略に巻き込まれていく新人編集者・高野役には、大泉と映画初共演の松岡茉優。雑誌廃刊を匂わせ、重役としての立場を使い大改革を裏で進める東松役に佐藤浩市。さらに、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、和田聰宏、倉由幸、斎藤工、塚本晋也、リリー・フランキー、小林聡美、國村隼など日本を代表する超豪華俳優陣が大集結。それぞれが得体のしれない、クセモノ揃いのキャラクターを見事に演じた。

●崖っぷち出版社でおきる生き残りをかけた仁義なき騙し合いバトルを吉田大八がメガホンを取り映画化!
監督は、『桐島、部活辞めるってよ』で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞及び最優秀監督賞、『紙の月』で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した吉田大八。崖っぷち出版社を舞台に繰り広げられる、仁義なき騙し合いバトル。逆転に次ぐ逆転劇、どんでん返しのラストを見事に描き切る。共同執筆の脚本には『天空の蜂』の楠木一郎。実力派クリエイターの手で、誰もが楽しめる本格エンターテイメントが完成。逆転連発エンターテインメントに、日本中が騙される!