オールド・ボーイ

オールド・ボーイ

2003年
字幕
韓国
R15+
◆観客動員数326万人、韓国映画史上初の第57回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞
パク・チャヌク最高傑作の復讐三部作×ハードボイルド漫画作家・土屋ガロン
「できればパルム・ドール(最高賞)を授与したかった」2004年カンヌ映画祭で審査委員長タランティーノに言わしめた圧倒的傑作!韓国、アジアのみならず世界の映画賞を総なめにした本作品。原作の土屋ガロンは『湯けむりスナイパー』『ア・ホーマンス』など男臭いハードボイルド人間ドラマを得意とする狩撫麻礼の新たなペンネーム。彼と共に『天牌』の嶺岸信明が心血を注いで描ききった復讐劇を、『渇き』『お嬢さん』『JSA』など韓国・全米の映画賞を総なめにするパク・チャヌクが映画化。世界に進出するパク・チャヌクが、日本のカルト・コミックに挑む!

◆韓国ノワールの怪物 チェ・ミンシク×恋愛映画のカリスマ ユ・ジテ×魅惑の女優 カン・ヘジョン
超ベテラン俳優チェ・ミンシクは、本作品で三度目の受賞となる大鐘賞主演男優賞の他、韓国中の映画賞で主演男優賞を総なめ。KBSドラマ『野望の歳月』で一躍スターになってから、映画『シュリ』をはじめ、『酔画仙』、『バトル・オーシャン 海上決戦』など数々の名作に出演。強烈な存在感と特有のカリスマ性で、ノワール、スリラーからコメディ、政治ものまで幅広い役柄をこなす。一方、舞踊家・モデル出身のユ・ジテは、その甘いマスクを活かして韓国の恋愛映画『リメンバー・ミー』『春の日は過ぎゆく』などで人気を博した当時の若手実力派俳優。現在でも韓国映画界のカリスマ的存在である。又、本作品で一気に注目を集めたカン・へジョンは、300人の候補者の中から抜擢された逸材。ハイティーン雑誌のモデルから芸能界デビューしてのち、初の主演映画『バタフライ』でその演技力が高い評価を得る。本作品では2004年青龍賞助演女優賞を受賞しており、その演技も見所の一つとなっている。

◆『冬のソナタ』挿入曲で一躍話題になったイ・ジスの彩る音楽
本作の音楽を担当するイ・ジスは、ソウル大学在学中に担当した『冬のソナタ』挿入歌「初めて」「今でも」が話題に。映画やドラマの音楽を中心に活躍中。監督パク・チャヌクはインタビューの中で「この映画は時間がテーマ。過去と現在をクルクル巡るシーンが象徴となるためにワルツを主調としている。」と言及している。クラシカルでデジタルなサウンドの融合が秀逸であり、映画のBGMとしての完成度の高さも好評を得ている。
エピソード全2話

作品紹介
◆観客動員数326万人、韓国映画史上初の第57回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞
パク・チャヌク最高傑作の復讐三部作×ハードボイルド漫画作家・土屋ガロン
「できればパルム・ドール(最高賞)を授与したかった」2004年カンヌ映画祭で審査委員長タランティーノに言わしめた圧倒的傑作!韓国、アジアのみならず世界の映画賞を総なめにした本作品。原作の土屋ガロンは『湯けむりスナイパー』『ア・ホーマンス』など男臭いハードボイルド人間ドラマを得意とする狩撫麻礼の新たなペンネーム。彼と共に『天牌』の嶺岸信明が心血を注いで描ききった復讐劇を、『渇き』『お嬢さん』『JSA』など韓国・全米の映画賞を総なめにするパク・チャヌクが映画化。世界に進出するパク・チャヌクが、日本のカルト・コミックに挑む!

◆韓国ノワールの怪物 チェ・ミンシク×恋愛映画のカリスマ ユ・ジテ×魅惑の女優 カン・ヘジョン
超ベテラン俳優チェ・ミンシクは、本作品で三度目の受賞となる大鐘賞主演男優賞の他、韓国中の映画賞で主演男優賞を総なめ。KBSドラマ『野望の歳月』で一躍スターになってから、映画『シュリ』をはじめ、『酔画仙』、『バトル・オーシャン 海上決戦』など数々の名作に出演。強烈な存在感と特有のカリスマ性で、ノワール、スリラーからコメディ、政治ものまで幅広い役柄をこなす。一方、舞踊家・モデル出身のユ・ジテは、その甘いマスクを活かして韓国の恋愛映画『リメンバー・ミー』『春の日は過ぎゆく』などで人気を博した当時の若手実力派俳優。現在でも韓国映画界のカリスマ的存在である。又、本作品で一気に注目を集めたカン・へジョンは、300人の候補者の中から抜擢された逸材。ハイティーン雑誌のモデルから芸能界デビューしてのち、初の主演映画『バタフライ』でその演技力が高い評価を得る。本作品では2004年青龍賞助演女優賞を受賞しており、その演技も見所の一つとなっている。

◆『冬のソナタ』挿入曲で一躍話題になったイ・ジスの彩る音楽
本作の音楽を担当するイ・ジスは、ソウル大学在学中に担当した『冬のソナタ』挿入歌「初めて」「今でも」が話題に。映画やドラマの音楽を中心に活躍中。監督パク・チャヌクはインタビューの中で「この映画は時間がテーマ。過去と現在をクルクル巡るシーンが象徴となるためにワルツを主調としている。」と言及している。クラシカルでデジタルなサウンドの融合が秀逸であり、映画のBGMとしての完成度の高さも好評を得ている。
キャスト
オ・デス: チェ・ミンシク
イ・ウジン: ユ・ジテ
スタッフ
監督: パク・チャヌク
脚本: ワン・ジョユン、イム・ジュンヒュン、パク・チャヌク
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サービス提供:
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