十二単衣を着た悪魔

十二単衣を着た悪魔

2019年
日本
■『嫌な女』(16)以来4年ぶり、長編2作目となる黒木瞳監督が挑むロックな生き様
監督を手がけたのは、日本を代表する女優であり、『嫌な女』(16)以来4年ぶり、長編2作目となる黒木瞳。2012年の初版時から原作を愛読し、長年の映画化への思いを見事昇華させた。
何でもできる優秀な弟に対し、引け目を感じて大いに悩み、『源氏物語』の“世界の住人”になってからも悪戦苦闘する青年・伊藤 雷に扮したのは若手実力派俳優の筆頭格、主演の伊藤健太郎。映画としては本作が初の時代劇となる。妥協や忖度を一切しない“弘徽殿女御”や運命の女性“倫子”と出会い、自分の存在価値を見つめ直し、少しずつ成長してゆく姿が胸を打つ。
ブレずに信念を貫く、“弘徽殿女御”のカリスマ的なキャラクターを体現したのは、こちらも出演作が相次ぐ三吉彩花。「カワイイ女はバカでもなれる。しかし怖い女になるには能力がいる」「能書きはいらぬ。男は能力を形にして示せ!」など、彼女の歯切れの良いセリフの数々は“弘徽殿語録”としてまとめたいほど。社会が求める“女らしさ”の枠をブチ破る発言と実行力は、世代を超えて多くの観客を惹きつけるはずだ。
エピソード全2話

作品紹介
■『嫌な女』(16)以来4年ぶり、長編2作目となる黒木瞳監督が挑むロックな生き様
監督を手がけたのは、日本を代表する女優であり、『嫌な女』(16)以来4年ぶり、長編2作目となる黒木瞳。2012年の初版時から原作を愛読し、長年の映画化への思いを見事昇華させた。
何でもできる優秀な弟に対し、引け目を感じて大いに悩み、『源氏物語』の“世界の住人”になってからも悪戦苦闘する青年・伊藤 雷に扮したのは若手実力派俳優の筆頭格、主演の伊藤健太郎。映画としては本作が初の時代劇となる。妥協や忖度を一切しない“弘徽殿女御”や運命の女性“倫子”と出会い、自分の存在価値を見つめ直し、少しずつ成長してゆく姿が胸を打つ。
ブレずに信念を貫く、“弘徽殿女御”のカリスマ的なキャラクターを体現したのは、こちらも出演作が相次ぐ三吉彩花。「カワイイ女はバカでもなれる。しかし怖い女になるには能力がいる」「能書きはいらぬ。男は能力を形にして示せ!」など、彼女の歯切れの良いセリフの数々は“弘徽殿語録”としてまとめたいほど。社会が求める“女らしさ”の枠をブチ破る発言と実行力は、世代を超えて多くの観客を惹きつけるはずだ。
キャスト
伊藤雷・伊藤雷鳴: 伊藤健太郎
弘徽殿女御: 三吉彩花
倫子: 伊藤沙莉
春宮: 田中偉登
光源氏: 沖門和玖
藤壺女御: MIO
桐壺更衣: YAE
六条御息所: 手塚真生
伊藤水: 細田佳央太
山下元子: LiLiCo
木村: 村井良大
責任者: 兼近大樹
伊藤明子: 戸田菜穂
右大臣: ラサール石井
桐壺帝: 伊勢谷友介
梅命婦: 山村紅葉
良喬: 笹野高史
スタッフ
監督: 黒木瞳
脚本: 多和田久美
再生対応デバイス:
スマートフォン・タブレット・PC
サービス提供:
株式会社ビデオマーケット
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