第6回 後遺症

第6回 後遺症

2010年
日本
46分
300ポイント
メディカル・アソート社が大規模な医療施設“MAH”の建設を計画していると知った白鳥(仲村トオル)と田口(伊藤淳史)は、計画書に名を連ねていた速水(西島秀俊)を直撃。佐々木(堀部圭亮)と密談中だった速水は、施設が完成すればセンター長に就任するつもりだとあっさりと関与を認め、田口を驚かせる。
そんな折、速水に山崎健人(桜田通)という車いすの少年から、自宅で倒れた母・智子(大路恵美)を救命救急センターで受け入れてほしいと電話が入る。5年前、事故で瀕死の重傷を負い速水の処置で命を救われた健人が、速水を命の恩人だと頼り、搬送を依頼したのだ。
智子は過労による貧血と判明。付き添ってきた健人は速水に自分のことを覚えているかとたずねるが、速水は記憶にないとそっけなく答える。この言葉に建人は…
スタッフ
脚本後藤法子
脚本山田あかね
脚本徳永友一
脚本田中眞一
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
(C)海堂 尊「ジェネラル・ルージュの凱旋」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ