第11回 記憶喪失

第11回 記憶喪失

2010年
日本
45分
300ポイント
意識不明で東城医大に搬送された速水(西島秀俊)と佐々木(堀部圭亮)。速水は意識を取り戻したが、ナイフで胸を刺されていた佐々木は死亡していた。白鳥(仲村トオル)は速水を問い詰めるが、何も覚えていないと話す。
まもなく速水は佐々木を殺したのは自分かもしれないと田口(伊藤淳史)らに漏らすと、けいれんを起こし意識を失う。気を揉む佐藤(木下隆行)らに白鳥は、療養施設の建設予定地が汚染された土地であることを知っていた佐々木と寺内(でんでん)を、口封じのために殺した可能性があると告げる。しかし、花房(白石美帆)は寺内殺しの犯人は速水ではないと断言し…
翌日、ナイフから佐々木と速水の指紋が検出され、警察は収賄関係にあった2人の仲間割れと見て捜査を開始。だが、真相は他にあるとにらむ白鳥と田口は独自の調査に乗り出す。
スタッフ
脚本後藤法子
脚本山田あかね
脚本徳永友一
脚本田中眞一
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
(C)海堂 尊「ジェネラル・ルージュの凱旋」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ