第3話~第4話

第3話~第4話

2004年
日本
25分
標準画質|100ポイント
この作品はご利用のブラウザでは再生できません。
詳細はこちらをご確認ください。
【彩という名の少女】
真は下校途中に不思議な感じの少女と出会う。その子は先日も見かけたことがあったが、名前も聞かずに分かれてしまった。 翌日、霞の良く行く雑貨屋へみんなで行ったのだが、その雑貨屋『九月堂』を一人で切り盛りしているのはあの不思議な少女、月代彩だった。その後、彩と共に喫茶店『one day』へ行くこととなったが、真が店中に入ると同時にクラッカーの音が鳴り響いた。その日は真の誕生日で、パーティーのことを聞かされていなかったのは真だけ。この年の真の誕生日は思い出深いものとなった。

【親とはぐれた子供たち】
みなもと歴史学者であるみなものお父さんの秋人と共に食事をする真とひなた。真は秋人から、今もこの風音市のことを調べていると聞かされた。翌日の昼休み、みなもが作ってくれた弁当を見て真は愕然とした。みなもの作った弁当は人間が食べられるものではなかった。みなもは料理が不得意だったのだ。 真はその日の学校からの帰り道で再び彩と会う。「誰かと共に居る事が幸せだなんて、思わない方がいいですよ。そのせいで傷つく事だってあるんです・・・この街では・・・」と彩に言われるが、真にはその意味は分からない。
キャスト
丘野 真 : 菅沼 久義
鳴風 みなも: 倖月 美和
丘野 ひなた: 笠井 律子
藤宮 わかば: あおき さやか
藤宮 望 : 岡田 純子
月代 彩 : 平井 理子
紫光院 霞: 児玉 さとみ
橘 勤: 陶山 章央
鳴風 秋人: 堀川 仁
スタッフ
脚本: 堀井明子・鴻野貴光
再生対応デバイス:
スマートフォン・タブレット・PC
サービス提供:
株式会社ビデオマーケット
(C)2004 minori/Wind製作委員会