第17話 花の吉原地獄の手形

第17話 花の吉原地獄の手形

1972年 日本 47分
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下総二十五ヵ村の大庄屋、庄右衛門(加藤嘉)は、村人たちの信頼を悪用して、江戸では藩の留守居役、深尾金太夫(西山辰夫)と結託して甘い汁を吸っていた。年貢の重さに耐えかね一揆の動きもあったが、村人たちはすっかり庄右衛門を信じていた。
 下総の百姓、総吉(住吉正博)は吉原に売られた恋人おくみ(八木孝子)に会いたい一心で村を飛び出して来た。おくみは今では花魁の玉菊と呼ばれていた。総吉は吉原で偶然、庄右衛門を見かけ、玉菊の口からその悪行を知った。そこで知りあった岬の千蔵(津坂匡章)を通じて総吉は半右衛門に、庄右衛門の仕掛けを頼んできた。
スタッフ
監督: 深作欣二 ほか
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