第26話 沙汰なしに 沙汰あり

第26話 沙汰なしに 沙汰あり

1972年 日本 47分
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業者のワナにかかり、工事入札で不正をした下級役人加東余五郎(平井昌一)は、裁きを受けると上役の遠藤忠晴(柳沢真一)に打ち明けた。ところが遠藤と業者もグルで、発覚を怖れた二人は余五郎を殺してしまう。それも切腹と見せかけ、黒い噂を余五郎一人に押しつける。しかし妻の里枝(青柳三枝子)は二人が怪しいとにらんで半右衛門(山村聡)へ恨みを晴らしてくれと頼んだ。
 シッポを掴むのが難しいこの仕掛け、公儀も動き出す中で、仕掛人トリオは小心な遠藤をゆさぶりながらしだいに追いつめて行く。
 梅安(緒形拳)が手を下す前に遠藤が殺された。やはり黒幕は普請奉行であった。
スタッフ
監督: 深作欣二 ほか
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