第28話 地獄へ送れ狂った血

第28話 地獄へ送れ狂った血

1972年 日本 47分
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梅安(緒形拳)が見た患者千代(神島ひろ子)はせっかんのあとがいっぱい。付添いの浪人石川反五郎(島田順司)は理由を明さない。その石川を仕掛人の源次郎(林隆三)が狙っていた。石川は人妻を犯して自害させ、娘をさらって逃げたという。
 梅安が不審に思って調べると、乱暴したのは石川の主人、旗本嶋田大学(城所英夫)だった。発作的に狂人のようになる嶋田は、自分の罪を石川にかぶせ、元締めの田中屋(野口元夫)に命じて石川を消そうとしたのだ。いったんは石川と斬り合ったが、源次郎は理由を知って田中屋に乗り込み刺し殺した。その頃、嶋田は千代の父用人の三沢(沢村昌之助)を殺していた。
スタッフ
監督: 深作欣二 ほか
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