第12回 女ひとりの地獄旅

第12回 女ひとりの地獄旅

1973年 日本 47分
300ポイント
この作品はご利用のブラウザでは再生できません。
詳細はこちらをご確認ください。
 半次(津坂匡章)が好きになったおしの夜鷹(たか)(佐野厚子)が畠山藩士に傷を負わされた。
 娘は、実は清(しん)国から畠山領に漂着した李一族の李麗花であった。陶工の一族は美しい畠山焼を作って、藩に繁栄をもたらした。だが、藩主の弾正(前田吟)は、焼くだけ焼かせ、公儀にとがめられそうになるや一族を皆殺しにした。一人生き残った麗花は、江戸へ落ちのび、おしのふりをして身を売っていたのだ。
 半次と錠(沖雅也)が麗花を助けたが、主水(藤田まこと)から三人が畠山藩に狙われ始めたことを知る。麗花は香炉を売って、弾正の仕置きを依頼するのだった。
スタッフ
監督: 貞永方久 ほか
脚本: 野上龍雄 ほか
再生対応デバイス:
スマートフォン・タブレット・PC
サービス提供:
株式会社ビデオマーケット
(C)松竹・朝日放送