第3話 彼女が部屋にやってきた

第3話 彼女が部屋にやってきた

2008年
日本
45分
300ポイント
別れた妻の光代(夏木マリ)が、突然正午(堺正章)の会社にやって来た。生命保険の仕事を始めたので勧誘に来たのだという。もしかえで(夏川結衣)と結婚するなら、契約が変わるから早くした方がいいと言い出す光代に、正午は片想いなのだと打ち明ける。
一方、かえでの家では風呂のシャワーが壊れてしまった。かえでは龍彦(徳井義実)と銭湯に行くが、店は廃業していた。途方に暮れていると、正午がタクシーで通りかかり、風呂を借りるため正午のマンションに行くことに。
仲の良さそうなかえでと龍彦に切なさを募らせる正午だが、風呂が直るまでうちで暮らせばいいと言ってしまう。
その頃、光代は圭介(尾美としのり)に正午の保険について話していた。正午は、保険金の受取人を実の娘である朝子(小嶋陽菜)にしたいと考えていたのだ。
かえでと龍彦を泊めているおかげで、正午は夜が更けても全く眠れずにいた。ベランダに出てため息をついていると、背後に人の気配がした。振り返るとそこにはかえでが立っていて…。
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