第3話 ついに暴かれる過去…隣の女の正体

第3話 ついに暴かれる過去…隣の女の正体

2011年
日本
46分
300ポイント
深夜、絵里子(檀れい)を家に招き入れた沙希(仲間由紀恵)は酒に弱いという絵里子にワインを飲ませ、バーで知り合った妻のある男性を好きになったと話を切り出す。それが慎二(渡部篤郎)のことだとは思わない絵里子は、「いいわよ。どんどん好きになりなさいよ。」と沙希を応援する。
ほどなく、絵里子が酔って眠ってしまうと、沙希は絵里子の鍵を持ち出し家に侵入。楽しむように、ゆっくりとリビングを見回り、やがて駿(青山和也)の成長を追ったアルバムを目にし、手が止まる。沙希は思い立ったように寝室に入ると、眠っている駿に近づき、胸に耳を当てて心臓の鼓動を聞く。やがて、首でも絞めるかのように喉元に手を当てるが、眠ったままぐずり出した駿にたじろぐ。絵里子と勘違いしたのか、「ママ…」と無意識に手を伸ばす駿。その言葉に立ちすくんだ沙希だったが、駿をベッドから抱き上げ強く抱きしめる。
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