第4話 満足できない女

第4話 満足できない女

2011年
日本
46分
300ポイント
沙希(仲間由紀恵)に弁護士を通して離婚を申し入れていた夫・雅彦(高知東生)は、沙希に喫茶店に呼びつけられ、あらためて離婚して欲しいと懇願する。だが沙希は受け入れず、隼人の苦しみを忘れたのかと激しい怒りをあらわにし、手にしていたコップをテーブルに叩きつける。流れ出した血にも気づかないほど正気を失っている沙希を、絶望的な目で見つめる雅彦。
翌日、ケガの治療に病院を訪れた沙希は、義母の美津子(草笛光子)を見舞いに来ていた絵里子(檀れい)に声をかける。そのまま美津子の病室を訪ねた沙希は朗らかに談笑し、たちまち美津子の心をとらえてしまう。
その夜、大阪に現れた沙希は慎二(渡部篤郎)の馴染みのバーへ。そこに慎二がやって来る。すると慎二は、沙希に心を奪われ仕事中にも沙希のことを思い出してしまうと苦しげに打ち明ける。そして2人はついに…
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