第1話 心不全トリックの謎

第1話 心不全トリックの謎

2011年
日本
52分
300ポイント
ある朝、東城医大病院心療内科の特別愁訴外来担当医・田口公平(伊藤淳史)は、路上で男性の遺体を発見。駆けつけた警察は事件性のない“衰弱死”と断定した。だが、現場で不審な男たちを目撃していた田口は、CTやMRIで撮影して遺体を傷つけずに死因を調べるAi《死亡時画像診断》での検死を提案。まもなくCT室で検査された遺体から不審な点が見つかり、法医学教室の准教授・笹井スミレ(小西真奈美)が司法解剖を行うことになった。
同じ頃、厚生労働省では白鳥圭輔(仲村トオル)が警察庁情報統括室の室長・斑鳩芳正(高橋克典)や法医学の教授らを前に、東城医大に初の「Aiセンター」を設立する計画を報告していたが、斑鳩と教授らは猛反発。
センター設立の準備に動き出したAiの第一人者・島津吾郎(安田顕)は、東城医大に最新の縦型MRIを設置。ところがその矢先…
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(C)海堂 尊「アリアドネの弾丸」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ