第2話 誤診…殺意あり

第2話 誤診…殺意あり

2011年
日本
46分
300ポイント
東城医大放射線科のMRI室で、導入したばかりの最新MRIの調整を行っていた友野(矢柴俊博)が遺体となって見つかった。白鳥(仲村トオル)は殺人事件の可能性があると考え警察に通報するが、刑事の玉村(中村靖日)とともに駆けつけた検視官は事件性のない“心不全”と診断。
この鑑定に田口(伊藤淳史)と白鳥は異議を唱える。徹夜の作業にも耐えられるほど元気だった友野が突然死するとは考えにくい。さらにAiセンターに不可欠な最新MRIの調整完了を目前に亡くなったことに、白鳥は不審を抱いていた。
2人は事件性があると強く訴え、司法解剖で死因を究明するよう主張するが、検視官は過労死の疑いがあることをほのめかす。
友野の上司から責められた島津はAiによる死因究明を主張。そして、田口と白鳥が立ち会う中、島津によるCT検査が始まった。
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(C)海堂 尊「アリアドネの弾丸」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ