第10話 点と線

第10話 点と線

2011年
日本
46分
300ポイント
女子高生の優花(戸井智恵美)を殺害した容疑をかけられ、20年前の事件の無実も覆されようとしていた松崎(六平直政)が遺体で発見された。松崎の死因に納得できない島津(安田顕)は遺体のAi鑑定を強行するが、不審な点を見つけることができない。
そんな折、島津は自宅の留守番電話に残された松崎のメッセージに気づく。20年前の取り調べで警察に握りつぶされた証言を島津に伝えようとしていたが、その矢先、何者かが家を訪ねてきた気配に電話を切り、その直後に突然死していた。
疑惑を深めた島津は笹井(小西真奈美)に解剖を依頼。すると首に不審な注射痕が見つかり、田口(伊藤淳史)は殺人の可能性があることを警察に連絡。科捜研が薬物の特定に着手し、松崎の死は一転、殺人事件として捜査が進められることになった。
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(C)海堂 尊「アリアドネの弾丸」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ