第10話 白鳥の首

第10話 白鳥の首

2008年 吹替 カナダ 50分
配信期間:~2026年02月28日 23時59分
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アンの処刑は王の慈悲をもって火あぶりではなく斬首と決まった。それも腕の良い首切り役人をカレーから呼び寄せているということだった。下手な役人にかかると斬られる側が大変な苦痛を味わう例がよくあったからである。 同時にアンの結婚も無効とされ、王妃の地位も剥奪された。ヘンリーが昔アンの姉のメアリーと関係があったことが婚姻無効の根拠だった。(婚姻無効なら不義密通の罪も成り立たないはずだが、もともとすべてがご都合主義。)したがってエリザベスも庶子ということになり、王女ではなくなって館を追われてしまう。 アン王妃という邪魔物を切り捨てたヘンリーは、カール皇帝との新しい同盟関係の樹立や、新しい王妃獲得に向けてはりきっていた。ロンドン塔のアンは、はじめのうちは荒れていたが、しだいに死を受け入れるようになっていた。しかし、首切り役人の到着が遅れたために、処刑は2度までも延期される。覚悟を決めたはずのアンだが、やはり心は揺れ動くのだった。父親のブーリンは釈放されたが、公的な地位は剥奪され宮廷も追われた。窓から別れを告げる娘にも冷たく背を向け出ていく父だった。一方、早く過去とは縁を切りたいヘンリーも、たびたびの処刑の延期にいらだつが、それを振りきるように新しい恋人ジェーン・シーモアのもとに行き、婚約発表をすることを告げる。1日遅れの処刑が行われた。ブランドン親子やクランマー、かつての恋人ワイアットも見守る見物人達の前で、アンは心情を語る。ののしっていた人々もアンのことばに打たれ、アンのために祈るのだった。こうしてアンは処刑された。そのころ、ひたすら自らの若返りと再生を願うヘンリーは、アンとの思い出の象徴であるつがいの白鳥をパイにして食べていた。
キャスト
アン・ブーリン: ナタリー・ドーマー
キャサリン・オブ・アラゴン: マリア・ドイル・ケネディ
チャールズ・ブランドン: ヘンリー・カヴィル
トマス・ウルジー: サム・ニール
トマス・モア: ジェレミー・ノーサム
トマス・ブーリン: ニック・ダニング
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