第3話 裏表大泥棒

第3話 裏表大泥棒

1973年 日本 47分
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 油問屋大倉屋(高木均)は、貸したまま返してもらえない高麗茶碗の赤井戸を、出入りの新庄藩、戸沢から取戻してくれと顔役の今戸の嘉平(石山健二郎)に依頼した。
 嘉平からこの話をきいた清兵衛(山村聡)は、利吉(津坂匡章)と平内(中谷一郎)の手を借りて首尾よく茶碗を盗み出す。ところが、数日後、戸沢藩士で納戸役の岩切半次郎(東野孝彦)が盗まれた茶碗の責任を負って切腹したことからこの事件のウラが明るみに出た。赤井戸は戸沢家代々の家宝だった。大倉屋は、妾の志津(金井由美)が欲しがる赤井戸を金の力で手に入れようと、嘉平を作り話でだましたのである。
 この話をきいて怒った清兵衛と文十郎(田村高廣)は、嘉平宅になぐりこんだ。嘉平も大倉屋に計られたことを知り、乾分の伊太八(志賀勝)を連れて大倉屋を詰問するが、許しを乞う大倉屋の金に目がくらんだ伊太八に嘉平は殺され、真相を知る助け人にも危険が迫ってきた………。
スタッフ
監督: 蔵原惟繕 ほか
脚本: 野上龍雄 ほか
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