第10話 売られて勝負

第10話 売られて勝負

1975年
日本
47分
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 「坊主そば」のお春(中尾ミエ)は、店で居直り強盗を働こうとした娘、おゆみ(真木洋子)を逃がしてやったが、気がかりなので仕事屋の元締、おせい(草笛光子)のその娘を捜してほしいと頼んだ。
 材木問屋の娘だったおゆみは、女をだまし食いものにする壺ふりの仙次(早川保)のいいなりになり、家を勘当されても男のために金を工面していた。しかし仙次は身体を売ってまで金を作ったおゆみを、だまして二十年の年季で岡場所へたたき売るような冷酷な男だった。
 半兵衛(緒形拳)と政吉(林隆三)は、おゆみを身請けするため命がけでイカサマ賭博を始めた。
スタッフ
監督: 三隅研次 ほか
脚本: 野上龍雄
脚本: 村尾昭
脚本: 下飯坂菊馬 ほか
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サービス提供:
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