第13話 度胸で勝負

第13話 度胸で勝負

1975年
日本
46分
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 貧しい小藩、朽木藩の家老、大原頼母(美川陽一郎)から、おせい(草笛光子)に仕事の依頼があった。将軍家から東照宮の改修費用五千両の調達を命じられたが、現在手元には五百両余りしかない。仕事屋の手で一カ月で五千両にしてほしいというのだ。
 金が揃わなければ藩は取りつぶされるという。おせいは半兵衛(緒形拳)と政吉(林隆三)に元手を半分づつ渡しバクチで五千両にしてくれと命じた。思わぬ大金に喜んで賭場へ向った二人だったが、政吉は一度三千両つかみながら無一文になり、半兵衛はわずかに残った二両で富くじを買う有様。
 その裏では、江戸の札差、藤兵衛(岡田英次)と朽木藩留守居役脇坂(藤岡重慶)との間で悪企みが進められていた。
スタッフ
監督: 三隅研次 ほか
脚本: 野上龍雄
脚本: 村尾昭
脚本: 下飯坂菊馬 ほか
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