ビクターを引き渡して空港に向かうはずだったジャックは、息を引き取る直前のビクターから「ハッサンの周辺に内通者がいる」ことを聞き出し、報告のためCTUに向かうはめになる。CTUでは新たな手がかり、国連のデータベースに侵入した犯人が、女性記者のメレディス・リードだと判明。ハッサンとリードは深い関係にあり、今も専用執務室で密会しようとしていた。寸前、警備官によりリードは拘束される。彼女が内通者だとは信じ難いと言うハッサンに、補佐官の弟ファラドはリードが関係を供述しても彼女との浮気は一切否定するようクギを刺す。
デイナの働きでリードを捕まえ士気のあがるCTUでは、クロエだけがこの経緯に解せないものを感じていた。クロエは報告に来たジャックに「真犯人は他にいる。力を貸してほしい」と懇願。今の俺には無理だとCTUをあとにするジャックだったが、彼を迎えに来たはずのキムにも説得され、捜査に復帰。クロエにリードのアパートから出てきた不審な男を捜すよう命じる。リードへの尋問が進むなか、ジャックはヘリ爆破の件で落ち度をもみ消そうとしたヘイスティングスに圧力をかけ、クロエと共に男の足取りを追う許可を得る。一方、完璧な分析官に見えるデイナの元には、ケビン・ウェイドと名乗る男から電話があり、「変だな、ロックスプリングスのジェニー・スコットの声だ」と言うのだった。
デイナの働きでリードを捕まえ士気のあがるCTUでは、クロエだけがこの経緯に解せないものを感じていた。クロエは報告に来たジャックに「真犯人は他にいる。力を貸してほしい」と懇願。今の俺には無理だとCTUをあとにするジャックだったが、彼を迎えに来たはずのキムにも説得され、捜査に復帰。クロエにリードのアパートから出てきた不審な男を捜すよう命じる。リードへの尋問が進むなか、ジャックはヘリ爆破の件で落ち度をもみ消そうとしたヘイスティングスに圧力をかけ、クロエと共に男の足取りを追う許可を得る。一方、完璧な分析官に見えるデイナの元には、ケビン・ウェイドと名乗る男から電話があり、「変だな、ロックスプリングスのジェニー・スコットの声だ」と言うのだった。
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