分厚い壁に覆われた酸素室の突入には時間がかかる。その間、マルコスは4つある回路を1つずつ起爆可能にし、自爆を図ろうとしていた。CTUでは、ヘイスティングスの信頼を失ったデイナはクロエのサポートに降格、コールはマルコスの母親を病院に連行するよう命じられる。病院のマルコスはジャックの説得にも頑として応じず、黙々と作業を続ける。
一方、父に背いてタリンとホテルで甘いひとときを過ごすカイラは、ファラドからの電話のみならず、ファラドからNY攻撃の話を聞いた母ダリアからの電話にも出ようとしない。娘を案じるダリアは帰国を取りやめ、一度は見限ったファラドの元へ戻る。
マルコスは再設定を3つ目まで終える。そこにコールが母親を連れて到着。ジャックは事情を話し、彼女にマルコスを説得させる。もう一息で説得できそうなその時、クロエが病院の監視映像を何者かが不正アクセスしていることに気づく。しかも、マルコスは折れず、起爆装置に手をかける。ジャックは母親を遠ざけ、母親をダシにマルコスを脅迫。ドアを開けさせるが、見張りの敵が遠隔操作で爆弾を起動、ジャックはマルコスから知ってる人物タリンの名を辛うじて吐かせる。事情を聞いたダリアは娘に再度連絡、カイラにタリンが敵の仲間だと知らせ、なんとか居所を聞き出す。が、電話に出たことをタリンに見られてしまう。
一方、父に背いてタリンとホテルで甘いひとときを過ごすカイラは、ファラドからの電話のみならず、ファラドからNY攻撃の話を聞いた母ダリアからの電話にも出ようとしない。娘を案じるダリアは帰国を取りやめ、一度は見限ったファラドの元へ戻る。
マルコスは再設定を3つ目まで終える。そこにコールが母親を連れて到着。ジャックは事情を話し、彼女にマルコスを説得させる。もう一息で説得できそうなその時、クロエが病院の監視映像を何者かが不正アクセスしていることに気づく。しかも、マルコスは折れず、起爆装置に手をかける。ジャックは母親を遠ざけ、母親をダシにマルコスを脅迫。ドアを開けさせるが、見張りの敵が遠隔操作で爆弾を起動、ジャックはマルコスから知ってる人物タリンの名を辛うじて吐かせる。事情を聞いたダリアは娘に再度連絡、カイラにタリンが敵の仲間だと知らせ、なんとか居所を聞き出す。が、電話に出たことをタリンに見られてしまう。
(C) 2010 Fox and its related entities. All rights reserved.
エピソード