第4回 望

第4回 望

2008年
日本
46分
300ポイント
田口(伊藤淳史)に届いた怪文書の報告を受けた白鳥(仲村トオル)は、一連の術死が殺人だと確信を深める。チーム・バチスタのミーティングに出向き、記録映像が盗まれた「ケース29」だけ他の手術より心臓の切除範囲が大きいことを指摘。だが桐生(伊原剛志)は、鳴海(宮川大輔)の診断には全幅の信頼を寄せていると疑いを退ける。そんな桐生と鳴海の関係をいぶかしんだ白鳥は、田口に鳴海の裏を探らせようとする。
その頃、酒井(鈴木裕樹)は垣谷(鶴見辰吾)が執刀する予定の手術を、自分にやらせてほしいと垣谷に頼んでいた。酒井は父親が天才的な心臓外科医で、新人の頃から父を超えると燃えていた。
白鳥は以前桐生と鳴海が働いていたアメリカ・サザンクロス病院に電話をし、2人の過去を調査。驚くべき事実をつかんだ白鳥は…
スタッフ
脚本後藤法子
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
(C)海堂 尊「チーム・バチスタの栄光」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ