千春(稲森いずみ)が仕事を終えマンションに帰ると、鍵が壊され、ドアが開いていた。空き巣に入られたのだ。千春は職場であるグランフォートホテルトーキョーで一夜を過ごすことにした。副社長の一樹(要潤)はスイートルームを用意してくれたばかりか、ワインを携えて様子を見にきてくれた。そこへ杏子(川島なお美)がちょうど通りかかり、二人の様子を見て完全に二人が付き合っていると思い込んでしまった。
さらに一樹と入れ替わりに堀内(伊原剛志)が心配して駆けつけた。早々に追い返すつもりでいたのに、翌朝目覚めたら同じベッドの中。職場に不倫相手を連れ込んだのがバレたら大変だ。大慌てで堀内をエレベーターに押し込んだ直後に、なつみ(釈由美子)とバッタリ。間一髪セーフに胸をなで下ろした千春だったが、一人暮らしの心細さをしみじみ実感した。
千春は引っ越し先が見つかるまで社員寮に入ることに決めたが、なんとそこには、なつみも暮らしていた。なつみが寮暮らしとは意外だったが、室内は男たちからもらったブランド品でいっぱい。面白くない千春は1週間で出て行くと宣言した。翌朝、寝坊して慌ただしくメイクをする千春を尻目に、なつみはストレッチ運動をして優雅にハーブティを飲み、あっという間にメイクも終わらせた。そして、ダッシュする千春を横目に颯爽と自転車で追い越していった。
出社しても千春はうんざりすることの連続。杏子は部長の真鍋(佐戸井けん太)や椿(石川亜沙美)、修二(金子貴俊)を前に千春と一樹のことを暴露寸前だし、クレームを付けてきた中年男性客からは小バカにされるし散々だ。
その夜、不倫はやめようと何度も思っていた千春は、とうとう覚悟を決めて別れ話をするつもりで堀内を呼び出した。しかし、仕事のグチを聞いてもらっているうちに何だか元気が出てきていた。堀内は千春が遅刻しても怒らないし、グチだって嫌な顔一つせずに聞いてくれる。働く女にとってこんな都合のいい相手はいないのだ。とりあえず別れ話は次回にしようと思い直した千春は、必要な書類をホテルのフロントに預けたままだったことを思い出した。堀内は当たり前のようにタクシーで付き合ってくれた。書類を受け取った千春が再びタクシーに乗ろうとした時、通用門から人影が近づいてきた。残業を終えたなつみと一樹だった。よりによって堀内と一緒のところを見られるなんて…。
さらに一樹と入れ替わりに堀内(伊原剛志)が心配して駆けつけた。早々に追い返すつもりでいたのに、翌朝目覚めたら同じベッドの中。職場に不倫相手を連れ込んだのがバレたら大変だ。大慌てで堀内をエレベーターに押し込んだ直後に、なつみ(釈由美子)とバッタリ。間一髪セーフに胸をなで下ろした千春だったが、一人暮らしの心細さをしみじみ実感した。
千春は引っ越し先が見つかるまで社員寮に入ることに決めたが、なんとそこには、なつみも暮らしていた。なつみが寮暮らしとは意外だったが、室内は男たちからもらったブランド品でいっぱい。面白くない千春は1週間で出て行くと宣言した。翌朝、寝坊して慌ただしくメイクをする千春を尻目に、なつみはストレッチ運動をして優雅にハーブティを飲み、あっという間にメイクも終わらせた。そして、ダッシュする千春を横目に颯爽と自転車で追い越していった。
出社しても千春はうんざりすることの連続。杏子は部長の真鍋(佐戸井けん太)や椿(石川亜沙美)、修二(金子貴俊)を前に千春と一樹のことを暴露寸前だし、クレームを付けてきた中年男性客からは小バカにされるし散々だ。
その夜、不倫はやめようと何度も思っていた千春は、とうとう覚悟を決めて別れ話をするつもりで堀内を呼び出した。しかし、仕事のグチを聞いてもらっているうちに何だか元気が出てきていた。堀内は千春が遅刻しても怒らないし、グチだって嫌な顔一つせずに聞いてくれる。働く女にとってこんな都合のいい相手はいないのだ。とりあえず別れ話は次回にしようと思い直した千春は、必要な書類をホテルのフロントに預けたままだったことを思い出した。堀内は当たり前のようにタクシーで付き合ってくれた。書類を受け取った千春が再びタクシーに乗ろうとした時、通用門から人影が近づいてきた。残業を終えたなつみと一樹だった。よりによって堀内と一緒のところを見られるなんて…。
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