千春(稲森いずみ)は思いがけない展開で一樹(要潤)と付き合うことになった。とは言え、職場ではこれまで通り上司と部下を装っていたが、勘のいいなつみ(釈由美子)は早くも二人の関係に探りを入れてきた。
実は千春は妊娠しているのではないかという心配事を抱えていた。もちろん相手は堀内(伊原剛志)しかいない。気が気でない千春は妊娠検査薬を買ったが、うっかりオフィスで落としてしまった。しかも拾ったのが杏子(川島なお美)だったものだから早速犯人探しが始まってしまった。もちろん千春は作り笑いでごまかしたが、やはりなつみだけは意味ありげな視線を送ってきた。
職場に1人になると妊娠検査薬を無事回収。帰宅してまさに調べようとしていたら、東京に出張してきた父親の清(小野武彦)が突然現れた。すぐにカバンに隠したが、カバンがひっくり返り出てきてしまった。必死に取り繕う娘に父親は嘘はつかなくていいとだけ言うと帰っていった。これだけ大騒ぎしたのに検査結果は陰性。千春はホッとすると同時に、両親は孫の誕生を心待ちにしていると思うと、親不孝な自分が情けなくなった。
ある日、千春は杏子に頼まれて江陸(吉川史樹)の授業参観に代理出席することになった。たまたま話しかけてきた相手は千春と同じ33歳にしてすでに2人の小学生の母親。自分にもこんな生き方があったのだろうかと、職場の同僚といる時には決して感じない思いがこみ上げてきた。
なつみと映画に出かけた修二(金子貴俊)も落ち着かない気分でいた。同僚たちは、あの妊娠検査薬をなつみのものだと決めつけていたし、この前の夜のキスはどういう意味だったのか。修二がおそるおそる冗談だったのかと尋ねると、なつみは怒って行ってしまった。
むしゃくしゃしたなつみが谷村(高知東生)のバーに顔を出すと千春とバッタリ。そこへえり子が悲しそうな表情で現れ、なんと妊娠が判明したと言い出したのだ・・・。
実は千春は妊娠しているのではないかという心配事を抱えていた。もちろん相手は堀内(伊原剛志)しかいない。気が気でない千春は妊娠検査薬を買ったが、うっかりオフィスで落としてしまった。しかも拾ったのが杏子(川島なお美)だったものだから早速犯人探しが始まってしまった。もちろん千春は作り笑いでごまかしたが、やはりなつみだけは意味ありげな視線を送ってきた。
職場に1人になると妊娠検査薬を無事回収。帰宅してまさに調べようとしていたら、東京に出張してきた父親の清(小野武彦)が突然現れた。すぐにカバンに隠したが、カバンがひっくり返り出てきてしまった。必死に取り繕う娘に父親は嘘はつかなくていいとだけ言うと帰っていった。これだけ大騒ぎしたのに検査結果は陰性。千春はホッとすると同時に、両親は孫の誕生を心待ちにしていると思うと、親不孝な自分が情けなくなった。
ある日、千春は杏子に頼まれて江陸(吉川史樹)の授業参観に代理出席することになった。たまたま話しかけてきた相手は千春と同じ33歳にしてすでに2人の小学生の母親。自分にもこんな生き方があったのだろうかと、職場の同僚といる時には決して感じない思いがこみ上げてきた。
なつみと映画に出かけた修二(金子貴俊)も落ち着かない気分でいた。同僚たちは、あの妊娠検査薬をなつみのものだと決めつけていたし、この前の夜のキスはどういう意味だったのか。修二がおそるおそる冗談だったのかと尋ねると、なつみは怒って行ってしまった。
むしゃくしゃしたなつみが谷村(高知東生)のバーに顔を出すと千春とバッタリ。そこへえり子が悲しそうな表情で現れ、なんと妊娠が判明したと言い出したのだ・・・。
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
(C)関西テレビ/MMJ
エピソード