谷村(高知東生)のバーでえり子(青木さやか)はニンマリした。道路建設で実家の裏山が1億円で売れそうだという。とりあえず仕事は辞めるとご機嫌なえり子だが、千春(稲森いずみ)もお楽しみが間近に迫っていた。リフレッシュ休暇を利用して南の島へのんびり一人旅に出かけるのだ。
出発当日、空港へ直行すればいいものを仕事が気になり職場に顔を出すと、またもやなつみ(釈由美子)からやんわり嫌味を言われた。おまけに修二(金子貴俊)が仕事の不手際を一樹(要潤)から叱責されているのを目にしてしまった。空港へ向かおうと千春がタクシーに乗ると、真鍋部長(佐戸井けん太)から電話がかかってきた。なんと修二が退職届を置いていなくなったのだという。
南の島は夢と消えた。かわいい後輩のピンチを知らんぷりはできない。仕事に戻ったが修二の仕事を全て引き受け大量の資料にゲッソリ。
翌日、千春はなつみと連れだってエステ企業の敏腕女社長、倉田ミホ(木野花)にセミナー開催の売り込みに訪れたが、いきなり若いキレイな男と仕事する方が楽しいと言われる。余計に闘志をかき立てられた千春はこの仕事を絶対に取ろうと燃えた。同僚の若手男性二人を引き連れてバーで接待したものの、ミホの反応は今ひとつ。彼女の底なしのパワーに千春たちは圧倒されっぱなし。だがこれぐらいで引き下がる千春ではない。
一方、なつみは警備員のバイトをしていた修二とばったり出くわした。千春には決して弱いところを見せないなつみも、なぜか修二の前では素直になれた。
そんな中、千春が谷村の店に顔を出すと、とんでもない場面に遭遇してしまった。奥のテーブルで杏子(川島なお美)と夕子(三浦理恵子)が真剣な面持ちで堀内(伊原剛志)と向かい合っているではないか。どうやら堀内がオーナーを務めるレストランでスタッフが引き抜かれた件で夕子から泣きつかれた杏子が話し合いに立ち会うはめになったらしい。その時千春は堀内と目が合った。南の島にいるはずの千春の姿にとまどう堀内。千春はどうしていいか分からず店を飛び出した。避けていたと思われても仕方ない。その夜言い訳めいた長いメールを送ったが、堀内からのメールは返ってこなかった・・・。
出発当日、空港へ直行すればいいものを仕事が気になり職場に顔を出すと、またもやなつみ(釈由美子)からやんわり嫌味を言われた。おまけに修二(金子貴俊)が仕事の不手際を一樹(要潤)から叱責されているのを目にしてしまった。空港へ向かおうと千春がタクシーに乗ると、真鍋部長(佐戸井けん太)から電話がかかってきた。なんと修二が退職届を置いていなくなったのだという。
南の島は夢と消えた。かわいい後輩のピンチを知らんぷりはできない。仕事に戻ったが修二の仕事を全て引き受け大量の資料にゲッソリ。
翌日、千春はなつみと連れだってエステ企業の敏腕女社長、倉田ミホ(木野花)にセミナー開催の売り込みに訪れたが、いきなり若いキレイな男と仕事する方が楽しいと言われる。余計に闘志をかき立てられた千春はこの仕事を絶対に取ろうと燃えた。同僚の若手男性二人を引き連れてバーで接待したものの、ミホの反応は今ひとつ。彼女の底なしのパワーに千春たちは圧倒されっぱなし。だがこれぐらいで引き下がる千春ではない。
一方、なつみは警備員のバイトをしていた修二とばったり出くわした。千春には決して弱いところを見せないなつみも、なぜか修二の前では素直になれた。
そんな中、千春が谷村の店に顔を出すと、とんでもない場面に遭遇してしまった。奥のテーブルで杏子(川島なお美)と夕子(三浦理恵子)が真剣な面持ちで堀内(伊原剛志)と向かい合っているではないか。どうやら堀内がオーナーを務めるレストランでスタッフが引き抜かれた件で夕子から泣きつかれた杏子が話し合いに立ち会うはめになったらしい。その時千春は堀内と目が合った。南の島にいるはずの千春の姿にとまどう堀内。千春はどうしていいか分からず店を飛び出した。避けていたと思われても仕方ない。その夜言い訳めいた長いメールを送ったが、堀内からのメールは返ってこなかった・・・。
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