時田(梶原善)の携帯電話に、元妻から再婚すると連絡が入った。相手は京都の弁護士で、新しい父親ができるので子供にはもう会うなと言う。悔しがる時田は自分も再婚すると嘘をつき、大輔(上川隆也)の携帯から真澄(田中美佐子)と理英(美山加恋)の写真を送ってしまう。
大輔は川瀬(成宮寛貴)を怒らせたことを心配していたが、川瀬からコンビニの契約をパロット文具に正式に任せると連絡が入った。同じ頃、絢菜(芦名星)の上司・服部(上杉祥三)は、絢菜を川瀬の会社に出向させ、川瀬に大企業の会長令嬢との見合い話を持ち込む。事業を成功させるには結婚も武器として使うべきだという服部の言葉に、複雑な思いを抱く川瀬。またそのやりとりすべてを聞いていた絢菜も気持ちの整理がつかず、思わず大輔に「今度の日曜日、一緒に福島に行ってほしい」と口走る。
志摩子(森口瑤子)が真澄に商品のモニターをしてほしいと頼んできた。だが男性に対する不満を話しているうちに、志摩子はうっかり大輔の癖を話してしまい、とうとう昔、大輔と付き合っていたことを打ち明ける。隠し事をしていた大輔に腹を立てた真澄は、比奈子(前田敦子)を自宅に呼び、理英の家庭教師だと大輔に紹介。そのうえで志摩子の話を会話に散りばめ、とうとう志摩子が元カノだったことを大輔に白状させる。真澄から他に隠し事はないのかと問い詰められるが、大輔は絢菜のことは最後まで隠し通す。
翌日、時田の息子・元気(深澤嵐)が会社に時田を訪ねてきた。京都に引っ越す前に会いたかったという元気の言葉に喜ぶ時田だが、クレーム処理で茨城まで行かねばならなくなり、元気を大輔に預ける。諏訪野家にやってきた元気は、出迎えた真澄と理英を見て、時田の再婚話のメールがうそだと気づく。「うちの父がご迷惑を…」と時田の息子とは思えないしっかりした元気に真澄は感心するが、理英のメールアドレスを尋ねるのを見て、やはり女好きな時田の息子だと実感。仕事を終えてやって来た時田は「京都に行ってしまうと寂しくなりますね」という真澄の言葉に、「元気の教育のためには京都に行った方がいいのだ」と強がる。
志摩子は絢菜にもモニターを依頼していた。絢菜は父の死後2年間は心の扉を閉ざしていたが、今はリハビリを始めたところだと明るく語る。そんな絢菜の様子に、志摩子は恋をしていることを感じ取る。
帰宅した大輔は、真澄から元気が1人で公園の壁に向かってキャッチボールをしていたと聞く。元気がグローブを2つ持っていたのを見ていた大輔は、本当は時田とキャッチボールがしたかったのだと気づく。真澄は子供にとっては親に愛された思い出が大きな力になるはずだという。翌日、大輔がそのことを話すと、時田は昔はモーレツ社員で、誕生日にグローブを買ってやっても一度もキャッチボールできなかったと当時を振り返る。
その後、元気がオフィスビルに時田を訪ねてくる。母親に呼び戻されて京都に行くので、時田にお別れを言いに来たというのだが、時田の姿が見当たらない。大輔は絢菜や加茂(劇団ひとり)と一緒になって時田を探すが…。
大輔は川瀬(成宮寛貴)を怒らせたことを心配していたが、川瀬からコンビニの契約をパロット文具に正式に任せると連絡が入った。同じ頃、絢菜(芦名星)の上司・服部(上杉祥三)は、絢菜を川瀬の会社に出向させ、川瀬に大企業の会長令嬢との見合い話を持ち込む。事業を成功させるには結婚も武器として使うべきだという服部の言葉に、複雑な思いを抱く川瀬。またそのやりとりすべてを聞いていた絢菜も気持ちの整理がつかず、思わず大輔に「今度の日曜日、一緒に福島に行ってほしい」と口走る。
志摩子(森口瑤子)が真澄に商品のモニターをしてほしいと頼んできた。だが男性に対する不満を話しているうちに、志摩子はうっかり大輔の癖を話してしまい、とうとう昔、大輔と付き合っていたことを打ち明ける。隠し事をしていた大輔に腹を立てた真澄は、比奈子(前田敦子)を自宅に呼び、理英の家庭教師だと大輔に紹介。そのうえで志摩子の話を会話に散りばめ、とうとう志摩子が元カノだったことを大輔に白状させる。真澄から他に隠し事はないのかと問い詰められるが、大輔は絢菜のことは最後まで隠し通す。
翌日、時田の息子・元気(深澤嵐)が会社に時田を訪ねてきた。京都に引っ越す前に会いたかったという元気の言葉に喜ぶ時田だが、クレーム処理で茨城まで行かねばならなくなり、元気を大輔に預ける。諏訪野家にやってきた元気は、出迎えた真澄と理英を見て、時田の再婚話のメールがうそだと気づく。「うちの父がご迷惑を…」と時田の息子とは思えないしっかりした元気に真澄は感心するが、理英のメールアドレスを尋ねるのを見て、やはり女好きな時田の息子だと実感。仕事を終えてやって来た時田は「京都に行ってしまうと寂しくなりますね」という真澄の言葉に、「元気の教育のためには京都に行った方がいいのだ」と強がる。
志摩子は絢菜にもモニターを依頼していた。絢菜は父の死後2年間は心の扉を閉ざしていたが、今はリハビリを始めたところだと明るく語る。そんな絢菜の様子に、志摩子は恋をしていることを感じ取る。
帰宅した大輔は、真澄から元気が1人で公園の壁に向かってキャッチボールをしていたと聞く。元気がグローブを2つ持っていたのを見ていた大輔は、本当は時田とキャッチボールがしたかったのだと気づく。真澄は子供にとっては親に愛された思い出が大きな力になるはずだという。翌日、大輔がそのことを話すと、時田は昔はモーレツ社員で、誕生日にグローブを買ってやっても一度もキャッチボールできなかったと当時を振り返る。
その後、元気がオフィスビルに時田を訪ねてくる。母親に呼び戻されて京都に行くので、時田にお別れを言いに来たというのだが、時田の姿が見当たらない。大輔は絢菜や加茂(劇団ひとり)と一緒になって時田を探すが…。
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