第4話 ルパン・ザ・ポリス

第4話 ルパン・ザ・ポリス

1989年 日本 44分
配信期間:~2025年12月31日 23時59分
高画質 150ポイント
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脚本/平野靖士 監督/吉田啓一郎 1989年4月23日放送
【あらすじ】
警備訓練をあっさり突破した第八班の面々。その訓練が行われていたホテルの宝石店が襲われ、5億円の宝石が盗まれた。勝又警部補(山中)の死体が発見され、犯人は訓練には関係なかった勝又が手引きした疑いが持たれた。これは裏商社と呼ばれるやり口で、ここのところ計18億円相当もの宝石がその手口でさばかれているという。勝又の他にも内通者がいる可能性が考慮され、8班は捜査を開始した。だが、宝石店から偽物を盗む強盗芝居のはずが、倉本は2億円相当の本物を盗ませ、それを餌に裏商社との接触を図ろうとする。すると早速、組織とつながる女(麻丘)が倉本に接近して来た。

【解説・脚本との相違点】
冒頭、脚本では伊達ら3人は、“黒装束に黒マスク”といういでたちで、素顔を晒してはいなかった。風間の一連の「なんのパンよ、だからそれ?」のボケ、伊達らに宝石強盗の疑惑の目を向けた塩田に対する伊達の「グレちゃおうかなぁ」は共に脚本にはない。また、風間が赤白の配線、どちらを切るかを選ぶシーンの彼のセリフは、脚本では「あんた、情熱的な女と清純な女とどっちが好きだ」となっていた。なお、第4話段階の脚本ではGI、GIIといった表記はまだされず、ギャランVR-4、スタリオン等実車名での記載となっている。

〈スタッフ〉
撮影/稲垣久夫 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/山内宗信 記録/斎藤能子
制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
麻丘めぐみ、小野武彦、武藤英司、松本朝夫、山中康司、
小池雄介、福原圭一、山脇義晴、亙井元朗、加藤修二、
鈴木範彦、大島光幸、深作 覚、橋本英夫、坂本浩伸、
菊川与市、星野 晃、にしうちあきら、太田行雄、
グループ12騎会、クロキプロ
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サービス提供:
株式会社ビデオマーケット
発売元 株式会社ポニーキャニオン 製作著作:株式会社 石原プロモーション