
脚本/宮下隼一 監督/鈴木一平 1989年6月18日放送
【あらすじ】
中田が唐沢(伊吹)という犯人を護送中に何者かに襲われ、唐沢を連れ去られてしまう。それに絡み、倉本は麻生に呼ばれ、警視庁の正式な代表として九州へ行ってほしいとの要請を受ける。唐沢一味を押さえ、盗品の宝石をさばくブラックマーケットの壊滅がその任務だ。伊達が先行して福岡へ飛び、県警の野崎と協力して捜査を開始した。そこには中田の姿も。すると、花嫁が唐沢一味に誘拐されたという花婿と出会う。誘拐された花嫁の兄は防衛隊に勤務し、演習中だという。伊達らはアジトを突き止め強襲するが失敗。唐沢たちは花婿宛に1億円相等の宝石を持ってくるよう脅迫電話をかけてきた。
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“11”。唐沢と今野(武見)の拳銃に気付くのは、脚本ではウェイトレスではなくウェイターだった。第八班解散の噂を聞きつけたメンバーの会話中、伊達の「想像妊娠するタイプだよ」、風間の「ひとりでいつまでもやっていける経済力もないくせによ」等々は脚本にはない俳優陣のアドリブ。アドリブといえば、浅野温子のポスターの件を始め、本話には『あぶない刑事』を意識したお遊びが満載だが、そのいずれもが脚本にはない。舘、仲村、そして監督の鈴木一平による現場のノリと思われる。大濠ウェディングホールは『ただいま絶好調!』(1985年)第19話の縁での再登場か?
〈スタッフ〉
撮影/内田清美 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/草間宏行 記録/斎藤能子
制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
伊吹 徹、高都幸子、武見龍麿、竜まさと、鈴木喜勝、
河辺 浩、星野 晃、小野明良、ヨコスカ潮也、深作 覚、
菊川予市、坪内俊蔵、西尾友吾、森 久人、森 和代、
森衣麻子、福原 昇、グループ12騎会、クロキプロ
【あらすじ】
中田が唐沢(伊吹)という犯人を護送中に何者かに襲われ、唐沢を連れ去られてしまう。それに絡み、倉本は麻生に呼ばれ、警視庁の正式な代表として九州へ行ってほしいとの要請を受ける。唐沢一味を押さえ、盗品の宝石をさばくブラックマーケットの壊滅がその任務だ。伊達が先行して福岡へ飛び、県警の野崎と協力して捜査を開始した。そこには中田の姿も。すると、花嫁が唐沢一味に誘拐されたという花婿と出会う。誘拐された花嫁の兄は防衛隊に勤務し、演習中だという。伊達らはアジトを突き止め強襲するが失敗。唐沢たちは花婿宛に1億円相等の宝石を持ってくるよう脅迫電話をかけてきた。
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“11”。唐沢と今野(武見)の拳銃に気付くのは、脚本ではウェイトレスではなくウェイターだった。第八班解散の噂を聞きつけたメンバーの会話中、伊達の「想像妊娠するタイプだよ」、風間の「ひとりでいつまでもやっていける経済力もないくせによ」等々は脚本にはない俳優陣のアドリブ。アドリブといえば、浅野温子のポスターの件を始め、本話には『あぶない刑事』を意識したお遊びが満載だが、そのいずれもが脚本にはない。舘、仲村、そして監督の鈴木一平による現場のノリと思われる。大濠ウェディングホールは『ただいま絶好調!』(1985年)第19話の縁での再登場か?
〈スタッフ〉
撮影/内田清美 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/草間宏行 記録/斎藤能子
制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
伊吹 徹、高都幸子、武見龍麿、竜まさと、鈴木喜勝、
河辺 浩、星野 晃、小野明良、ヨコスカ潮也、深作 覚、
菊川予市、坪内俊蔵、西尾友吾、森 久人、森 和代、
森衣麻子、福原 昇、グループ12騎会、クロキプロ
発売元 株式会社ポニーキャニオン 製作著作:株式会社 石原プロモーション
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